甲状腺外科
甲状腺癌、甲状腺良性腫瘍
エコー検査、穿刺吸引細胞診(採血と同じ太さの針)などで診断し、手術あるいは経過観察を行います。
※一部の腫瘍についてはエタノール注入療法(PEIT)も行います。
甲状腺機能亢進症(バセドウ病、Plummer病など)、甲状腺機能低下症(橋本病など)
血液検査、エコー検査などで診断し、内服治療や必要に応じて手術を行います。
※バセドウ病については放射性ヨード内用療法も行います。
副甲状腺疾患
血液検査・エコー検査などで診断し、内服治療・手術を行います。
エコー検査機器
乳腺外科
乳癌
マンモグラフィー、エコー検査、MRI(他院依頼)、穿刺吸引細胞診、針生検で診断します。
その結果で治療方針を決定し、手術・薬物療法(抗癌剤、ホルモン治療など)・放射線療法(他院依頼)を組み合わせて、治療を行います。
乳腺良性腫瘍などの良性疾患
マンモグラフィー、エコー検査(必要に応じてMRI、針生検など)で診断し、経過観察あるいは手術を行います。
乳腺炎(授乳期も含む)
エコー検査などで診断し、状態に合わせて抗生剤投与・切開排膿などの治療を行います。
外科の介入が必要な授乳期乳腺炎については、産婦人科や助産所と連携して治療を行います。
マンモグラフィー
一般外科
外傷(擦り傷、切り傷、打撲、骨折など)、腹痛、風邪など一般的な外科・内科の診療も行います。(診療の結果により、他施設へ紹介となることもあります。)
腰痛症などのリハビリのための、ウォーターベッドも設置しております。
ウォーターベッド
セカンドオピニオンのご案内
甲状腺疾患・乳腺疾患に対するセカンドオピニオンを行います。
通常の外来診療として行いますので、気軽にご相談下さい。ただし説明などに時間がかかることもありますので、予約が必要です(主に午後に設定します)。
予約の際に「セカンドオピニオン」の旨、お申し出ください。